大漁旗・福来旗・命名旗のご用命は手染めにこだわる当工場まで。

感謝 ただひたすらに感謝です


初夏の日差しが眩しい今日この頃です。
あの日から3ヶ月、私にはこんなに早く、もう一度「仕事」が出来る日が来ました。
気仙沼港には、もうすぐ初鰹の水揚げも始まるとの、うれしいニュースもあります。

(2011/6/11)


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大漁旗

手染めならではの勢いと迫力。
150年以上の伝統を持つ当社の大漁旗は漁師のシンボルです。

法被・看袢

法被(はっぴ)から、伝統的な看袢:かんばん(万祝:まいわい)まで。皆様のニーズに幅広くお応え致します。

応援旗・チーム/団旗

学校のクラブ活動の応援旗として、少年スポーツのチーム旗として多くの皆様にご利用頂いています。


青い海、青い空、荒波踊る太平洋へ大安吉日、いざ出航!


大漁への期待と航海の安全への祈り...。出船の時には自ずと港に緊張感が漂います。


「大漁旗」は漁に出る者、陸で待つ者双方の「守り神」の意味を持つもので、船おろし祝 (進水式)の時に親類縁者、取引先、漁仲間などが船主に贈る祝旗・祈旗です。

別名「ふらいき (福来旗、富来旗)」とも呼ばれ、縁起物としてとても大切に扱われています。
富をもたらしてくれる海は同時に危険を伴う職場でもあり、そのような仕事やその環境が豊漁と安全を願う信仰心を育み、大漁旗はその象徴でもありました。つまりこの旗は、港で待つ漁師の家族にとって、富と安心をもたらす何よりも有難いものであったも言えます。

通信手段が発達した今日では、大漁旗は新造船の進水式に贈られたり、一年を通じた航海の無事と大漁を祈る目的で正月の飾りとしても使われています。

このような日本独自の海洋文化が凝縮した大漁旗は、美しく、そして勇壮で、何よりも見ているものの魂を揺さぶる程の強い力を持っています。

今日では、漁業に関わりのない人たちの間でも幸運を呼ぶ品として、例えば子供の出産祝いや結婚式の記念品としても広く用いられる様になり、パーティー会場等でも見かける機会が増えました。


全て手染めの一品ものです


染め、洗い、乾燥の工程を全て手作業で行います。この世に二つとして同じものは存在しません。

150年の伝統を守ります


宮城県気仙沼に6代に渡って伝わる伝統を、頑なまでに守り続けています。

リンクを歓迎致します


以下のテキストをコピーして貼付けて下さいませ。

3ヶ月間以上リンクを貼って頂きました皆様に、薄謝として特製ステッカーを差し上げております。
<p style="font-weight:bold;font-size:14px;margin-top:7px;">復興の大漁旗</p><a href="http://www.tairyobata.jp/"><img src="http://www.tairyobata.jp/resources/public/flag_nevergiveup_j_s.jpg" style="border:1px solid #ccc;"></a><p style="font-weight:normal;font-size:11px;margin-bottom:8px;">手染めにこだわり続けて150年。大漁旗・命名旗のご用命は宮城県気仙沼市・菊田染工場まで。</p>

取り扱い製品
大漁旗・福来旗・校旗・社旗・幕類・幟類・半纏・暖簾、命名旗(誕生祝)・出航旗(結婚祝)・風呂敷・タオル・誂え手拭・まぐろ幟・他、印染物一式

ここには任意の文字や画像が入ります。









 

The Kikuta Dyeing Factory
Since 1856

東日本大震災に際し、日本国内のみならず海外からも多大なご支援や励ましのメッセージを頂いている事に驚き、そして感謝をしています。
このサイトで使っている国旗にあしらったメッセージは私達が「決して諦めない」事を、せめてもの感謝の印の代わりにデザインしたものです。

当社のみならず、気仙沼そして東北を何卒宜しくお願い申し上げます。


最近の製作物から

大漁旗:2011/2/18

命名旗:2011/2/2

祝旗:2010/12/29